2008-11-04 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
これにつきましては、基本的に農林中金では、金利、為替、株価等の変動局面におけますリスクを最小に抑えるため、異なる地域や商品等のリスク、リターンを分析して、その特性を生かすいわゆる国際分散投資という形で投資の基本的な考え方を行っているところであります。
これにつきましては、基本的に農林中金では、金利、為替、株価等の変動局面におけますリスクを最小に抑えるため、異なる地域や商品等のリスク、リターンを分析して、その特性を生かすいわゆる国際分散投資という形で投資の基本的な考え方を行っているところであります。
今回のこの白書を拝見しますと、この点について、「大きな経済変動局面における構造的な変化もあり、長期の不況から体力を消耗して倒産するというものが多かったといえる。倒産原因をみても、「販売不振」、「累積赤字」、「売掛金回収難」という「不況型倒産」が六割を占めており、個人消費、住宅投資が前年に比べ低い伸びにとどまったことを反映した息切れ倒産が目立った。」こういうふうに解明をいたしております。
そこで、ただ、だから健全財政がと言われる、その健全財政の意味ですけれども、私の言う健全財政というのは、一年ごとの健全財政ではなくて、五年間なら五年間、景気変動局面を通して健全財政が本当に守れれば私はまあそれはそれで問題ないと思っています。